人間ひとりが完璧に成し遂げられる事の数は
決して多くはなく、ひとつでもそう呼べるものがあるのなら
人間として幸せなのかもしれません。
日本ラーメン協会副理事長の肩書きよりは、
第2代ラーメン王として知られた武内伸さんが、
13日に肝硬変の為、48歳で亡くなられたそうです。
肝硬変か・・。
ラーメンを一日3食リアルに食べてきた武内さんが、
肝機能の障害を持つ事は必然であり、
予想された事態なのでしょう。
でも、彼に安易に「もっと体に気をつけていれば・・」なんて
薄っぺらい言葉をかけるべきではないでしょうね。
ラーメンを世界一愛して、ラーメンを研究して、
ラーメン業界の発展に尽力して、ラーメンを食べて。
そんな竹内さんだからこそ、
ラーメンと一緒にこの世を旅立ったのだと、
尊敬の念を抱きたいですね。
命を張って、ラーメンの為に生きた男が、
歴史の教科書に載っていてもいいなぁと、
こっそり思っています。
日本ラーメン協会副理事長で、
“ラーメン王”として知られた武内伸(たけうち・しん)さんが
13日午前11時33分、肝硬変のため、
入院先の神奈川県相模原市内の病院で死去しました。
“ラーメン王”急死…武内伸さん48歳、肝硬変で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000005-ykf-ent
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- 2008/07/16(水) 11:50:39|
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