今までありそうでなかった、パチンコ店内のATM。
表向き、パチンコ業界は、
射幸心を抑える取組を行っているそうで、
そういった観点から今まで無かったという事でしょうか。
確かに、所持金を失った状態で、そばにATMがあれば、
際限なくつぎ込んでしまうのが、ギャンブラー。
利便性もさることながら、危険性の方が高いでしょうね。
しかしここにきて、首都圏のパチンコ店9店舗に
ATMが設置され、活性化の装いを見せているのだとか。
一応、のめり込み防止として、
1日3万円までの出金に制限されているそうで、
若干の配慮は見られます。
お店側にとっては、一日の売上金をATMに収納できるそうなので、
防犯上好ましい部分もあるみたいですね。
感想としては、消費者金融のATMコーナーじゃないだけ
マシといったところでしょうか。
素朴な疑問なのですが、一日の引き出し上限の3万円は、
1台のATMに対してのみなんでしょうか?
つまり、例えば3台のATMが設置されていれば、
計9万円までの引き出しが可能だったりしないのかなと。
ナナメに構えた疑問かもしれませんが、
そこは景品の在り方など、隙間をぬってきたパチンコ業界。
無い話じゃあないでしょう?
パチンコ店内での銀行ATM設置は是か非か−。
首都圏の一部のパチンコ店に試験的に設置されて
1年になるATMへの波紋がおさまらないとの事。
パチンコ店内のATM アタリ?ハズレ? 利便性vsギャンブル性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000602-san-soci
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- 2008/10/22(水) 11:53:07|
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