場所は北海道羅臼町で、キャンプ場にヒグマが出没し、北見市の5人家族が
寝ていたテントを襲いに来たようです。
中標津署によると、ヒグマは外からテントを押し続けたが、長女の中学生(12)が
足蹴りなどで反撃すると、クマはそのまま退散したらしいです。
長女の中学生は寝ぼけており、妹のいたずらと勘違いして、クマに足蹴りを
くらわせていたみたいです。
とはいえ、クマはけっこう本気だったみたいで、テントの一部が
裂けていたと記事にありました。
知らないからこそできたことですけど、クマに足蹴りとはすごい。
クマも、「ちょっとこいつはやめとこう」って思ったのかもしれませんね。
しかし、これがなにもなかったから笑い話ですんでいますが、
一歩間違ったら大惨事に発展していたかもしれません。
キャンプ場はヒグマの出没で現在は閉鎖しているみたいですけど、
普通のキャンプ地みたいな人間の手が入っている場所にもクマが
出るんですねー…。
自然っていいな、といいたいところですが、怪我人や、もしくは死者が
出るかもしれませんから、対応策が必要ですね。
女子中学生キックで熊退治、キャンプの危機を救う。
http://news.livedoor.com/article/detail/3738423/
女子中学生、テント押すヒグマ撃退 妹と思い蹴る、知床
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2008072002180.html
女子中学生がヒグマ撃退 妹のいたずらと勘違い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080721-00000948-san-soci
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- 2008/07/22(火) 12:59:33|
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