パンダの子供が育ちにくい理由は様々あって、
比較的知られているのが、育児放棄。
育児放棄は、パンダだけでなく、
全ての哺乳類で起こる可能性はあるのですが、
パンダの出産にはマスコミが注目するので、
不真面目なママの印象が強いですね。
最近は、人間にも多いか。
もうひとつの理由は、
"圧倒的未熟児"とでもいいましょうか。
とにかく、弱々しい状態で生まれてきます。
ママに比べたら、虫みたいに小さいですよね。
それにより、上手くお乳を飲めなかったり、
ママが踏み潰してしまう事もあるみたいです。
神戸市の王子動物園在住の、
「旦旦(タンタン)」と「興興(コウコウ)」の間に、
26日に赤ちゃんが誕生しました。
やっぱり報道ニュースで知って、
その愛らしくも弱々しい姿に、心を奪われたばかり。
でも、不安は現実のものとなり、
29日、赤ちゃんは、死んでしまいました。
正確な死因は調査中との事ですが、
パンダにはありがちな結末と言えども、
貴重な命が簡単に消えてしまう事実は、
無条件で悲しいですね。
もしも、次回があるのなら、
今度はしっかり成長してもらいたいものですね。
神戸市立王子動物園は29日、
26日に同園のパンダ「旦旦(タンタン)」(雌・12歳)と
「興興(コウコウ)」(雄・同)の間で生まれた赤ちゃんが
死んだと発表しました。原因は調査中との事。
パンダの赤ちゃん死ぬ=出産から3日後−神戸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000123-jij-soci
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- 2008/09/01(月) 12:11:20|
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