ドコモではショートメール、softbankはSMSメール、
auはCメール。
これらは全て携帯電話番号のみでやり取りできる
簡易メールサービスです。
基本的には、同社携帯電話同士でのみ
メールのやり取りが可能で、
Eメールアドレスの交換が必要ない事から、
ごく親しい友人、家族の間では定番のメールですね。
ただ、携帯電話番号をそのまま使う仕様から、
悪用された場合の被害も問題視されています。
auのKDDIが9月5日、
Cメール宛のスパムメールが多発していると、
ユーザーへ警告を発しました。
主だった内容は以下の通り。
「料金未納があります。
債権回収業者へ登録される場合がありますので
至急連絡願います。 (会社名) 0120-×××××× 」
最早、古典的とも言える架空請求詐欺メールです。
古典的な詐欺に引っ掛かる人も少ないでしょうが、
何らかのリアクションをしてしまうと、
「連絡の取れる番号」と認知され、
そこから怒涛の迷惑メール攻撃を受ける可能性があります。
そう、こういった業者って、この詐欺メールで
直接的に金銭を得ようと考えているわけではなく、
この手のメールに反応してしまう、
詐欺のカモ、もしくはカモ予備軍を
リスト化しようとしている可能性が高いんです。
どこまでいっても、無視するのが一番ですね。
て言うか、KDDIさんも、警告だけじゃなく、
もっと自発的に摘発してほしいんですけど。
ユーザーの自己防衛にも限界がありますって。
KDDI が2008年9月5日、
料金請求のスパムが出回っていると警告を発しています。
同スパムメールはCメールで送られ、
個人情報を取得しようとしたり、
金銭を搾取させようとするとの事。
Cメールを使った料金請求スパムに注意を、au が警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000020-inet-secu
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- 2008/09/08(月) 10:16:07|
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